- アイディア番号
- @00068
IoT機器の地産地消
- カテゴリー
- 1.3.誰一人取り残さないデジタル化
- 寄稿者
- m_muneさん
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- 投稿日時
「高齢者向けデジタルデバイスを地産地消する」
地域がデジタル化するための機器を地域で生産し地域で利用する。
誰一人取り残さないデジタル化において、IoT機器の利用習慣がない
高齢者対応をどのようにするのか?という課題に対し
1.利用習慣があるテレビをデジタルデバイス化する
→視聴習慣があり、電源を入れることに慣れている
2.テレビをIoT機器化するための機械を地域で生産し、地域で利用する
→基盤は、ラズベリーパイを利用(安価)
→ネットに抜ける部分には、SIMやLANポート
→テレビ側はHDMIで接続(電源も強制的にONできる)
→インターフェイスはブラウザベースで作成
配車サービスや買い物支援、防災、緊急コールなどに簡単にたどり着く設計
→操作は、簡易なリモコンでTV画面で捜査
というような簡単な設計であれば、地域にある製造会社でも制作可能
3.高齢者や独居老人宅、要介護者宅等に設置する
→CATV局や地域電気店など、地域に入り込んでいる企業により設置および操作指導および保守
平常時は、配車サービスや買い物支援、コミュニティの場提供などなどの利用
緊急時は、いち早い避難指示をテレビの電源が入っていなくても強制的に立ち上げて音声等で連絡
毎日のテレビ源ON状態を確認して、生存確認なども可能
webカメラなどを併設することで、毎日の検診や遠隔診療なども可能